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トップスター・愛月ひかる

愛ちゃんはトップスターだった。

愛月ひかるサヨナラショー。

愛ちゃんは紛れもないトップスターだった。

愛ちゃんが、トップスターになれなかったのは、人気や実力が足りなかったのでは無いですよね。

人気も実力も余りある。

じゃあ何故?なれなかったのか?

タイミングなのかな。

愛ちゃんは研15です。

ちなみに
蘭寿とむさん、霧矢大夢さん、安蘭けいさんは、研16でトップスターに。

壮一帆さんは研17で、大空祐飛さん、北翔海莉さんは、研18でトップスターになっています。

愛ちゃんは決して遅咲きでもありません。

でも、なれなかった。

トップスターの椅子は5つしかありません。

なれない方は、実力があっても人気があっても、本当に勿体ないのですが、なれないのです。

愛ちゃん。

貴方はトップスターの器でした。

誰がなんと言おうとトップの器でした。

サヨナラショーの勇姿。

そこにいたのは紛れもない

『トップスター・愛月ひかる』

でした。

あの勇姿は一生忘れません。

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愛ちゃん、退団しちゃった(T_T)

愛ちゃん。愛ちゃん。

愛ちゃん。愛ちゃん❤

愛ちゃん。退団しちゃった。

最後まで格好良かった✨

サヨナラショー。
最初のせり上がりで号泣。

やばい、涙が。

シークレット・ハンターやうたかたの恋も。

最後は不滅の棘のエロール。

愛ちゃ〜ん。

やっぱり愛ちゃんは『白』が似合う。

愛ちゃんが幸せそうで良かった。

まこっつぁん。

心のこもったご挨拶。

退団される方々、お一人お一人にお話されていました。

やはり出来るトップ様。
温かいお心の持ち主。

愛ちゃんとのぐでぐでのやり取りも温かい。

最後はお二人で緞帳の前に。

愛すべき1・2番手様。

愛ちゃん、そして星組退団者の皆様に幸あれ。


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ファン層の話

ファン層の話。

最近の宝塚。
新規のファン層の開拓を目指しているのか、宝塚らしからぬ作品の舞台化が目立ちます。

上演された作品は原作の良さを残しつつ、宝塚らしい華やかな作品に仕上がっていました。

私は、少女漫画っぽい作品ばかり上演するよりは、新たなるジャンルの作品にチャレンジする方に賛成です。

ただ、一つ危惧するところがあります。

ファン層の違いです。

飲食店で例えると、フランス料理を食べに来る人と、ガッツリ系のラーメンを食べに来る人は違うと言う事。
同じ人でも、フランス料理を食べに行く時と、ラーメンを食べに行く時では、服装等も違うと思います。

宝塚のファン層は割と上品な方々が多く、また、観劇のマナーも良いと思います。

宝塚は「清く正しく美しく」を標榜していますが、ファンもこれに倣う雰囲気があます。

新規のファンの方々が、これに倣ってくれるのかな?

「郷に入っては郷に従え」という言葉があります。宝塚を観るからには宝塚ファンらしい振る舞いを望みたいところですが・・・。

古くからのファンと新しいファン。
どちらが良い悪いという話ではありません。

ただ、ファン層が広がれば、ファンの雰囲気も変わって来るのかなというお話でした。

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宝塚の挑戦?!

宝塚の挑戦。

宙組本公演の演目が発表になりました。

2022年8月~11月
『HiGH&LOW 
-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』

ハイローと言うんですか?

私はドラマも映画も見た事が無いので、作品については何も知りませんでしたが、ドラマや映画を見た方々の反応は

「えっ?あの作品を宝塚で??」

というものが多い様です。
ハイローのポスター画像を投稿している方もいて、私も拝見いたしましたが、たしかに「これを宝塚で上演するの⁉️」という感じはしました。

でも、現在上演中の星組・柳生忍法帖も原作はかなりエグいし、雪組のシティハンターも原作は下ネタ満載で、大丈夫かな??と心配しましたが、どちらの作品も上手くまとまっていました。

これまでの各組の作品も原作を見てみると
「これ、宝塚でやるの??」
という作品はかなり多いです。

雪組のワンスもだいぶ男臭いし、星組の東離劍遊紀も「これどうやって演じるの?」と思いましたし、雪組の幕末太陽傳なども、原作だけ見ると、まったく宝塚と結び付きません。

でも、どの作品もしっかりと「宝塚作品」になっています。

宝塚は女性だけの劇団ではありますが、女性が好む作品だけを上演している訳ではありません。

常に新しい物を取り入れて、その世界を広げてゆく宝塚。

きっと、HiGH&LOWもしっかりとヅカ作品になるんだろうな。

追伸。
別の意味でちょっと気になった事。

ネバセイの次作で退団が噂されている真風氏。
次作って、このハイローですよね?!
新たなる別箱でのコンサートも合わせて発表となりました。

真風氏、ハイローで退団なの???

どうなるハイロー⁉️
どうなる真風氏⁉️

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和物?なのか?

和物?・・和物なの??

ふと思った。

大劇場→花組・元禄バロックロック。
東宝→星組・柳生忍法帖。

どちらも和物だ!

いや、待てよ、和物?なのか??

柳生は和物だよね?!

でも、芦名銅伯や会津七本槍はかなり奇抜なお衣装←大好き!

元禄は?和物??こちらはさらに奇抜と言うか、いささか現実離れ?←でも大大好き!

壬生義士伝や川霧の橋は、和物だよね。
星逢一夜や、桜嵐記も和物だよね。←こっちの作品群も好き。

NEW和物?とでも言おうか?

痛快無比な柳生忍法帖と、奇想天外な元禄バロックロック。

出島小宇宙戦争も奇妙奇天烈でしたが、宝塚の新たなるジャンル?!NEW和物✨

次も!期待しています。

#宝塚 #宝塚歌劇 #宝塚歌劇団 #タカラジェンヌ #タカラヅカ #宝塚好きな人と繋がりたい #ヅカ沼 #星組##柳生忍法帖#礼真琴#舞空瞳#愛月ひかる#瀬央ゆりあ#元禄バロックロック#柚香光#星風まどか#水美舞斗#永久輝せあ

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頭の中で鳴り響く、モアー・ダンディズム🎵

モアー・ダンディズム!

プロローグ。

華やかな4色のダンディーズ&レディーズ。そして、レッド&ピンク。まこっつぁんは天空からご登場です!

薄紫のとばりの向こう。
愛ちゃん!泣く。

ミッション。
指令を受け継いで行く若者達。
そして、最後に・・・。
途中から曲調が変わり、まこっつぁんを先頭に男役様達の切れ味鋭いダンス!あの場面大好き!
そして、まこっつぁんの瞬間移動!
???あれ?さっき、センターで撃たれてましたよね??

ビューティフル・ラブ。
華やかな娘役さま!
これぞロマンチックレビュー!

キャリオカ。
黒燕尾にピンクのドレス!
王道のレビュー!

ゴールデン・デイズ
水色の軍服の若き士官達!
将来の星組を担う若き男役さま。

そしてプリンス愛ちゃん!
白軍服!

ハード・ボイルド。
せおっち&あかさんでスタート!
白と黒のストライプの衣装男役!
シャープなダンス!
おぉ!ダンディズム!

ロケット。

テンプテーション。
真紅の衣装で燃え盛る。

ラ・パッション。
せおっち!
目の覚めるような眩いグリーンの衣装!

アシナヨ。
デュエダン。
アシナヨ→芦名よ、って聞こえちゃう。
芦名一族の印象強すぎ。
でも、アシナヨ、名曲ですね。

パレード。
モアー、モアーダンディズム〜!

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花組公演・千秋楽

花組大劇場公演


元禄バロックロック

ザ・ファシネイション


千秋楽おめでとう御座います㊗️

我が家も配信で観劇いたしました。

『元禄バロックロック』
独特の世界観。

若谷先生WORLD全開。


綺羅びやかな世界にモダンな和。


タカラヅカならではの美✨

そして!クロノスケ柚香光様✨

〜ん!格好いい!

でっかい時計をぶら下げて。
ビジュアルが神✨

そして、キラまどち!
最初は妖艶な雰囲気ですが、次第にその素性が明らかに・・・。


まどち、可愛すぎる!

悪役のコウズケノスケまいてぃ⚡
お年寄りではなく悪いイケオジ。
物語を締めます。

クラノスケひとこちゃん!
こちらもイケメン✨
やっぱりひとこちゃんは格好いいなぁ!

ツナヨシ音くりちゃん。
ある意味一番キョーレツかも。

来年は何回観劇出来るかな〜⁉️

配信終了間際、おもむろに立ち上がる妻。

私「???何故立つ?」

妻「決まってるでしょ!」

私「?」

妻「花組ポーズ!」


私「あ!花組ポーズね!これからするの?」

妻「そうだよ!」

私「じゃあ俺も立と!」

柚「皆様、お立ち頂いた様なので、花組ポーズを・・」

腕を横に振って準備万端の妻。

柚「横の方に肘など当たらないようにお気を付けて・・・」

私「ほら、れいちゃんも言ってるよ!」

妻、構わず腰をぐりぐり回す。

柚「それでは皆様、準備はよろしいですか?」

テレビの前に仁王立ちの妻と私!

柚「花組〜!」

柚・妻・私「サイコーーーー!」

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毎年思うけど💧

年末、大掃除の季節。毎年思いますが・・・。

増え続けるヅカ物。

2008年末の初観劇から、約14年。

14年前は、我が家にほぼ存在していなかったヅカ物。

現在は所狭しとあちこちに。

私の部屋(という名の物置部屋)の本棚はほぼヅカの出版物。


公演プログラム、ルサンク、歌劇、GRAPH、その他組本や写真集等々多数。

リビングの壁面はパウチされたフライヤーとカレンダー類。

テレビの横の棚には購入したDVDやBDディスク。

そしてNHKやWOWOW、スカイステージ等を録画したディスクがわんさか。

BDレコーダーやJ:COMのHDDも録画されたヅカ番組&ヅカ作品でいっぱいです。

玄関や冷蔵庫にもヅカマグネット。

寝室や廊下の壁には等身大タペストリー。

妻のドレッサー周りにもご贔屓様が所狭しと置いてあります。

年末、大掃除の時期になると「増えすぎたヅカ物を処分するか??」みたいなお悩みもちらほら聞かれます。

さて、我が家はどうする??

A型で収集癖のあるワタクシ。

捨てませんよ(´д`)

なぜなら、絶対にまた欲しくなるから。

宝塚って奥が深くてね〜。

買った当初は気にもしていなかった生徒さんの事を数年後に気になったりして「あの時のGRAPHに○○さんが・・・」とか「○年の歌劇に○○さんの記事が・・・」等と言う事になるからです。

本棚を眺めて思う。

14年前はここに何が収まっていたのか??

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愚痴。

プロミセスプロミセスのNOW ON 。

録画されてた。

でも、見ようかどうか迷う。
見たら観たくなりますよね。

劇団から、

「円盤化も配信もスカステの全編放送もありません」

と最後通告のような告知をされて、永遠に観ることが出来ないことが決定した今、これ以上、プロミセスプロミセスの情報を得ても、観れない辛さが増すばかり。

あぁ、切ない。

チ○ット○通セ○ターにはチケット売ってたりします。

転売チケは絶対買わないけどね!ってか!売るな!←でも未練たらしくサイトを見たリしている。

はぁ、切ない。

以上、愚痴でした。

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再演ってダメなの?

「最近の宝塚って再演物が多いよねぇ〜」という声をよく耳にします。

でも?!再演って駄目なの???

最近の再演物として、花組の「はいからさんが通る」や「哀しみのコルドバ」

月組の「ダルレークの恋」や「川霧の橋」

雪組の「炎のボレロ」「ヴェネチアの紋章」

星組の「エルアルコン鷹」や「ロミオとジュリエット」「マノン」

宙組の「追憶のバルセロナ」や「バロンの末裔」等々。

さらに上演予定として、花組「TOP HAT」、月組「グレート・ギャッツビー」、星組「王家に捧ぐ歌」、宙組「NEVER SAY GOODBYE」等もあります。

確かにたくさんありますね。

再演物って二番煎じ?と思ってる?

私はそうは思いません。

再演とは言っても、キャストも箱も違うし、衣装だって違います。

大まかなストーリーは一緒ですが、細かいところは随分と変わっていたりします。

また、全く同じキャストでの再演は無いので、演じるジェンヌ様からすると、大変さは変わらないのかも。いや、むしろ、初演と比べられるというプレッシャーもあり、難易度は高いのかも。

私は「川霧の橋」や「ヴェネチアの紋章」は今回初めて観ましたが、初演から月日が経っていても色褪せぬ作品としての魅力に触れました。

エルアルコンは初演を映像で観ていますが、初演のイメージを崩す事無く、素晴らしい作品に仕上がっていました。

「宝塚は進化する」

連綿と続く公演は、少しづつ進化しています。

再演と言っても侮るなかれ!

ブラッシュアップした再演物!

期待大ですよ!

ここからはおまけ。

私の再演妄想💓

2007年・星組公演

「シークレット・ハンター」

安蘭けいさん、遠野あすかさん💓

このお二人のお披露目公演!大好きなコンビでした!

これを現在の星組で!

ダゴベール・安蘭けい→礼真琴

ジェニファー・遠野あすか→舞空瞳

セルジオ・柚希礼音→瀬央ゆりあ

男爵・立樹遥→天寿光希

マックス・涼紫央→極美慎

アナマリア・南海まり→有沙瞳

イグナシオ・和涼華→天翔華音

貴方の観たい再演は?!


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